虫歯を治す治療ではなく、子供をステキな笑顔にする治療を行っています。

子どもの歯は、大人の歯に比べて柔らかく、唾液の殺菌力も弱いので、きちんと歯磨きをしていても、どうしても虫歯になりやすいもの。だから、子どもの歯は、虫歯を治すより、虫歯にしないことが大切なんです。
そのためには、自宅での歯磨きに加え、定期的に歯医者さんでプロケアをするのが理想。

でも、子供って、歯医者さんが嫌いですよね。
だから、子供のお口の健康を守るのに、一番大切なのは、歯医者さんに通院するのを好きになってもらうことだと、私たちは考えています。
その上で、虫歯になったときは最小限だけ削り、精密な治療とケアで、今後、虫歯にしないようにする。これが、桜井歯科医院の小児歯科の取り組みです。

1.じっくりコミュニケーションで、恐怖心を取り除きます

2.削る量を最低限に。お子様の歯を最大限に残します

3.科学的根拠を基にしたお口の健康管理で虫歯にさせません

桜井歯科医院では、しっかりコミュニケーションを取ることで、心を開き、安心してもらってから治療に入るようにしています。
もちろん、痛くない治療や怖がらせない治療は当然。一度、恐怖心を持ってしまうと、その後歯医者さんに通うのが嫌になるからです。

レントゲンに加え、レーザー光線を使い虫歯を数値化する特殊な機器で、お口の状況を正しく診断。虫歯は、高性能のルーペやマイクロスコープ（治療用の顕微鏡）を使い、最低限だけを削り、お子さんの歯を最大限に残す治療を行っています。

このような虫歯治療は手間がかかりますが、拡大をして治療を行うと、削り面をなめらかにすることができるので、治療後、詰め物と歯の間にできる虫歯（二次虫歯）のリスクを減らすことができます。つまり、一度、治療をした歯を、ずっと健康に使い続けてもらうための取り組みなのです。

また、目では確認できないレベルの虫歯も、レーザー光線を使って診断。
将来、虫歯にならないように処置と、ご家庭でのケア（歯ブラシ指導など）をご提案しています。これが、虫歯にさせない取り組みです。

子どもの歯（乳歯）は、虫歯になっても、大人の歯（永久歯）に生え変わるからと思っている方が多いのですが、そうではありません。
虫歯は、お口の中にいる菌によって起こる病気なので、お口の中が菌の発生しやすい環境だと、大人の歯に生え変わっても、虫歯になるリスクが高いのです。

お口の中に菌が増えないようにするには、「清潔に保つこと」「悪玉菌が増えにくい環境にすること」「善玉菌を増やすこと」の3つの方法があります。

桜井歯科医院では、お子さんの歯並びにあわせ、歯科衛生士による歯ブラシ指導で、お口の中を普段から清潔に保つことのできるようにするとともに、ご家庭のブラッシングでは落とすことができない汚れを、専用の機器で定期的に取り除くことで、お口の清潔に保ちます。
また、定期メンテナンスでは、フッ素を使って、悪玉菌が増えにくい環境を作り出します。

これに加え、ノーベル生理学、医学賞の審査本部を努めるカロリンスカ医科大学で認められ、世界63の国と地域の医療機関、施設で使用されている、お口の中の善玉菌を増やすメディカルサプリメントも導入しています。

お子様の素敵な笑顔を守るために、お口の健康管理を始めてみませんか？