虫歯治療

やっぱり、やっぱり、自分の歯を残す治療!

意外に思われるかもしれませんが、歯を失う最大の理由は「虫歯治療」です。
歯はとても小さな器官なので、何度か虫歯になって削ると、最後は抜歯することになってしまうのです。

そして、歯を失った人が、決まって口にするのが…。「こんなに、不便だとは思わなかった」という言葉。
食事を楽しむことができるだけでなく、発音がし辛くなる、人前で笑えなくなるといった、生活上の不便や、顎関節症や肩こりなど、体の他の部分にマイナスの影響がでることも少なくないからです。

桜井歯科医院では、大切な歯を守るために、「自分の歯を最大限に残す」ことをテーマに虫歯治療を行っています。

桜井歯科医院の虫歯治療の特徴

1.最先端の医療機器を使った的確な診断

2.口腔外科医だからできる、痛くない治療

3.10年後も素敵な笑顔で笑い続けるための治療のご提案

桜井歯科医院では、レントゲンだけでなく、レーザー光を使った特殊な機器や、マイクロスコープというお口の中を見る顕微鏡で虫歯を診断しています。

これは、目では確認できない虫歯まで見つけるため。
未病を治す…という概念がありますが、早め早めに虫歯を見つけ、進行しないように処置をすることで、将来の虫歯を防ぎ、自分の歯を守り続けることができるのです。

虫歯を治療する場合は、必要に応じて、高性能のルーペやマイクロスコープを使い治療を行います。虫歯になった部分は、取り除く必要がありますが、拡大して治療を行うことで、削る範囲を最低限に抑え、最大限に歯質を残すことができるからです。

また、歯の根っこの治療(根管治療)をするときも、マイクロスコープは役立ちます。(というより、根管治療こそがマイクロスコープが最も力を発揮する時です)虫歯が歯髄まで進行(C3以上)した場合や、根の病気になってしまった場合には、この根管治療が必要になります。

しかし、この根管治療(歯の神経・根の治療)は実はかなり難しいのです。
根っこの中は直接、目で見ることができず、形も人それぞれなので、目視で完全に細菌を取り除くことが非常に難しく、しかも細菌を取り残した状態で詰め物を詰めたり、クラウン(差し歯やかぶせ物)をかぶせてしまうと、後々、細菌が増殖してトラブルが起こる原因になります。

後からトラブルが出てきてしまった場合には、ほとんどのケースで、前に治療した詰め物やクラウンは作り直さなければならず、最悪の場合は抜歯が必要になることもあります。

マイクロスコープは、最大20倍まで拡大して見ることができるので、細い歯の根っこの先の神経までキレイに取り除くことができ、一度治療をした歯が、将来悪くなるのを防ぐことができるのです。

このような、正しい状況の確認と、精密な治療をベースに、患者さんのご希望を伺い、10年後も素敵な笑顔で笑い続ける治療の提案を行っています。

それに、当院の院長は、長野赤十字病院の口腔外科に長く勤めてきました。
口腔外科医として、豊富な経験を積み重ね、お口の外科手術を数多く手がけてきたからできる、独自の「痛くない治療」は、他の医院と違うと多くの患者さんに支持されています。

桜井歯科医院 TEl:045-784-2175 診療時間 9:00 - 13:00 / 14:30 - 18:00 ※木曜、日曜、祝日休診