口腔外科
豊富な経験と知識で、安心の口腔外科治療をあなたに
口腔外科は、多くの方にとって馴染みが少ない診療科
ほとんどの方が、親知らずの抜歯をする診療科だと思われている方が多いと思いますが、口腔外科は、お口の中の外科処置を中心として、お口に関係する疾病全般を扱う診療科です。
口腔外科は、矯正治療と同じように、歯科治療の中では、特異な治療です。
特異な点として、まず挙げられるのが、その治療範囲の広さ。
歯が原因となるものから、癌、交通事故やスポーツなどの外傷、顎変形症ならびに唾液腺疾患などの外科的疾患、そして、口腔粘膜疾患、神経性疾患、口臭症などの内科的疾患も含まれます。
次に挙げられるのが、治療範囲が広く、その中には、他の体の部位と関係しているものが多くあるので、全身との関係を考慮しながら、治療の計画から実行までを行わなければいけないという点です。そのため、お口だけでなく、広く全身の疾患の知識が必要になります。
最後に、口腔外科の治療範囲である、口腔、顎、顔面の疾患の中には、審美的な障害を生じるものもあります。その場合、症状を改善するだけでなく、審美性を取り戻せるように治療をする必要があります。
このように、口腔外科とは、お口から始める健康と審美のトータルコーディネイトとも言える治療分野なのです。
桜井歯科医院の口腔外科の特徴
1.身近な医院で専門的な口腔外科治療が受けられる
2.豊富な知識と経験に裏付けられたリスクヘッジ
3.全身疾患とのバランスを考えたトータルコーディネイト
桜井歯科医院の口腔外科治療の最大の特徴は、院長の櫻井健人の豊富な知識と経験です。大学卒業後に、勤務した長野赤十字病院口腔外科は、長野市の広い医療圏をカバーする中核病院。年間患者数は4000人超と全国的にもトップクラスの症例数です。
親知らずの抜歯や難抜歯などの外来小手術、交通外傷・スポーツ外傷の救急処置、全身麻酔下での手術、口腔がん、末期がん患者さんの治療(終末医療)から、脳梗塞やパーキンソン病などの寝たきりの患者さんの口腔管理まで、一般の歯科医院では、経験できないような様々な症例を経験し、各種疾患に対する技術の向上と知識を深めてきました。
口腔外科では、親知らずの抜歯から、交通事故などのケガで顔や口の中の傷の縫合、場合によっては、顎の骨の骨折を繋ぐために、皮膚や歯肉を切開してプレートを埋め込む治療をすることもあります。このような外科治療は、その治療方法を学んだから、できるというものではありません。
外科治療は、治療方法を理解した上で、実際にどれだけの経験を積んだのかで、その技術力が決まるのです。桜井歯科医院には、治療技術を高める充分な経験があります。
それに、外科治療は非常にデリケートな治療であり、高血圧や糖尿病など、他の疾患の治療中であったり、薬を飲んでいる場合、それを考慮した上で、治療を行わないとリスクが高まることがあります。
院長の櫻井健人は、数多くの症例を経験する中で、他の全身疾患に関する知識も豊富に持っていますので、安心して治療を受けていただけます。
※診断の結果や症例によっては、協力している近隣の総合病院や大学病院歯科口腔外科に紹介させていただく場合があります。